Personal tools
You are here: Home なごぶろ 悲しさを奏でる楽器
About this blog
なごすいぶろぐ。「すべてはなごすいのために」。
Categories
COREBlog2 (31)
Zope (61)
Linux (26)
Misc (47)
Nagosui (11)
ReadingCOREBlog (7)
Plone (81)
Python (20)
Turbogears (18)
COREBlog1 (30)
moblog (5)
Django (12)
 
Document Actions

悲しさを奏でる楽器

バイオリンは直情的な深い悲しみを奏でるのに良い。
例えばクラリネットは孤独の寂しさを奏でるのには良いが、悲しさそのものを表現するには適していないように思う。少なくとも自分の感じる悲しさに通じるものは表現できない。
琴線に触れる、という表現があるように、弦という発音装置が持つ、感情の生々しさは管楽器のそれよりも優れているように見える。

吹奏楽をやっていていつも思うのは、どんなに管楽器が激情を表現しようと思ってもそれは0以上のものでしかなく、マイナスの境地に達するのには大きな困難を伴うということ。
感情の深淵に立つとき、果たしてそれを表現することができるのか?今までそれを表現しえた吹奏者がいるのか?

表現の限界が楽器の限界に制約を受けているとすれば、その苦悩は推して知るべし。いやその苦悩がその限界を超える唯一の方法なのかもしれない。私にはどんな音が出せるのか。

Category(s)
Nagosui Nagosui
The URL to Trackback this entry is:
http://nagosui.org/Nagosui/COREBlog2/88/tbping
Add comment

You can add a comment by filling out the form below. Plain text formatting.

(Required)
(Required)
(Required)
(Required)
Enter the word