Linux
Up one levelGentoo中心の内容です。
2004/05/04
ZopeとXoopsの共存
by
nyusuke
—
posted at
2004-05-04 09:29
last modified
2006-08-06 17:37
Zopeは8080番ポートを使うため、アドレスが「http://hoge.com:8080/fuga」のようになるが、ポート指定するのが気持ち悪いというか見栄えが悪いように思えるので、Apacheのバーチャルホストを設定してやってこれを回避したい。
・Zopeの設定
Zopeの Root Folder にVirtual Host Monsterを追加する(IDは vhm とした)。
・Apacheの設定
mod_rewrite と mod_proxy が有効になっていることを確認し、バーチャルホストのディレクティブを設定する。
・Gentoo Linux & Apache 2.x の設定例
/etc/apache2/conf/apache2.conf
/etc/apache2/conf/vhosts/vhosts.conf
これでめでたく http://hoge.com でZopeにアクセスできる。Root Folder 以外のフォルダに誘導したい場合は、RewriteRule の後尾の部分を「(略)/VirtualHostRoot/FolderName/$1 [P,L]」のようにすればよい。
しかし一方でウチのPCではXoops(日本公式)も動いているので、リクエストすべてをZopeに持っていくわけにもいかない。
方針としては「Xoopsサイトに来るリクエスト以外のリクエストはすべてZopeに渡す」という風にする。ということで mod_rewrite の RewriteCond を設定し、リクエストされたアドレスをチェックしたときに、Xoopsサイトの名前があった場合は Zope に渡さないという風にする。
Xoopsサイトのアドレスを http://hoge.com/xoops1 および http://hoge.com/xoops2 とすると次のようになる。
・%{REQUEST_URI}
→リクエストされたアドレスをチェック
・!^/(xoops1|xoops2).*
→正規表現。「!」は否定。「^/(xoops1|xoops2).*」は xoops1 または xoops2 という言葉を含むことを表す。すなわち全体としては、xoops1 または xoops2 という言葉を含まない、ということを示す。この条件に当てはまったリクエストを RewriteRule に基づいて書き換える。
これで http://hoge.com/xoops1/ などXoopsに関係したアドレスはそのままに、それ以外のリクエストをZopeに渡すようになった。めでたしめでたし。
Zopeの Root Folder にVirtual Host Monsterを追加する(IDは vhm とした)。
・Apacheの設定
mod_rewrite と mod_proxy が有効になっていることを確認し、バーチャルホストのディレクティブを設定する。
・Gentoo Linux & Apache 2.x の設定例
/etc/apache2/conf/apache2.conf
...
LoadModule proxy_module modules/mod_proxy.so
...
LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so
...
Include conf/vhosts/vhosts.conf
...
/etc/apache2/conf/vhosts/vhosts.conf
<VirtualHost hoge.com>
ServerAdmin webmaster@hoge.com
ServerName hoge.com
RewriteEngine on
RewriteRule ^/(.*) http://localhost:8080/VirtualHostBase/http/hoge.com/VirtualHostRoot/$1 [P,L]
</VirtualHost>
これでめでたく http://hoge.com でZopeにアクセスできる。Root Folder 以外のフォルダに誘導したい場合は、RewriteRule の後尾の部分を「(略)/VirtualHostRoot/FolderName/$1 [P,L]」のようにすればよい。
しかし一方でウチのPCではXoops(日本公式)も動いているので、リクエストすべてをZopeに持っていくわけにもいかない。
方針としては「Xoopsサイトに来るリクエスト以外のリクエストはすべてZopeに渡す」という風にする。ということで mod_rewrite の RewriteCond を設定し、リクエストされたアドレスをチェックしたときに、Xoopsサイトの名前があった場合は Zope に渡さないという風にする。
Xoopsサイトのアドレスを http://hoge.com/xoops1 および http://hoge.com/xoops2 とすると次のようになる。
<VirtualHost hoge.com>
ServerAdmin webmaster@hoge.com
ServerName hoge.com
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_URI} !^/(xoops1|xoops2).* # この行を追加 #
RewriteRule ^/(.*) http://localhost:8080/VirtualHostBase/http/hoge.com/VirtualHostRoot/$1 [P,L]
</VirtualHost>
・%{REQUEST_URI}
→リクエストされたアドレスをチェック
・!^/(xoops1|xoops2).*
→正規表現。「!」は否定。「^/(xoops1|xoops2).*」は xoops1 または xoops2 という言葉を含むことを表す。すなわち全体としては、xoops1 または xoops2 という言葉を含まない、ということを示す。この条件に当てはまったリクエストを RewriteRule に基づいて書き換える。
これで http://hoge.com/xoops1/ などXoopsに関係したアドレスはそのままに、それ以外のリクエストをZopeに渡すようになった。めでたしめでたし。
- The URL to Trackback this entry is:
- http://nagosui.org/Nagosui/COREBlog2/1/tbping
2004/05/12
気分転換
by
nyusuke
—
posted at
2004-05-12 01:22
last modified
2006-08-06 17:37
Gnomeを使っていたけれど何となく気分転換がしたくなってGnomeを捨ててみる。
二日かかってkahakai+Eterm+Emacs+emacs-w3m+wanderlustという環境を作ってみた。が、kahakaiに日本語が通らない…。まぁタイトルバーに日本語が表示されないだけだからいいか…。
今まではエディタはnano、Gentooの前はTurboを使っていてそのときはvi、ということで初めてEmacsを使っているのだけれど、何というか…、キーバインド覚えるのが面倒くさい。指になじむまでどれだけかかるのか心配だけど、がむばってみよう。と思う。
この環境で一番苦戦したのがtextareaに入力するときのこと。emacs-w3mではミニバッファに入力するわけだけど、入力したぞ、さて挿入するには…、というところで止まってしまった(というかこのエントリを追加するのにすごく悩んだ)。googleで調べてもなかなかヒットしなかった。と思ったらemacs-w3mの「使い方」に載っていた…。はげしく空回りしたけど、とりあえず解決してよかったよかった。
(答えはC-c C-c)
とりあえずいろいろカスタマイズする余裕というか楽しみというか、そういうものがまだまだたくさんあるので、それを楽しみながら環境を作り上げていけたらいいなと思う。
二日かかってkahakai+Eterm+Emacs+emacs-w3m+wanderlustという環境を作ってみた。が、kahakaiに日本語が通らない…。まぁタイトルバーに日本語が表示されないだけだからいいか…。
今まではエディタはnano、Gentooの前はTurboを使っていてそのときはvi、ということで初めてEmacsを使っているのだけれど、何というか…、キーバインド覚えるのが面倒くさい。指になじむまでどれだけかかるのか心配だけど、がむばってみよう。と思う。
この環境で一番苦戦したのがtextareaに入力するときのこと。emacs-w3mではミニバッファに入力するわけだけど、入力したぞ、さて挿入するには…、というところで止まってしまった(というかこのエントリを追加するのにすごく悩んだ)。googleで調べてもなかなかヒットしなかった。と思ったらemacs-w3mの「使い方」に載っていた…。はげしく空回りしたけど、とりあえず解決してよかったよかった。
(答えはC-c C-c)
とりあえずいろいろカスタマイズする余裕というか楽しみというか、そういうものがまだまだたくさんあるので、それを楽しみながら環境を作り上げていけたらいいなと思う。
- Category(s)
-
Linux
- The URL to Trackback this entry is:
- http://nagosui.org/Nagosui/COREBlog2/6/tbping
2004/05/15
Emacsいいかも
by
nyusuke
—
posted at
2004-05-15 23:30
last modified
2006-08-06 17:37
なかなか使い勝手がいいかもしれないと思い始めた。やっぱりキーバインドがミソですかな。
なれるまでに時間がかかるから、ウェブやメールなど、日常必須の環境をEmacsの中に作ってしまうと覚えが早いと思う。キーバインドの覚える順番としては
1移動(C-p/n/f/b)とページのスクロール(C-v, M-v)
2ウィンドウの整理(C-x 0/1, C-x ^など)
3カット・コピー&ペースト(C-w, M-w, C-y)
という感じでなじんできた。
難はCtrキーが小さいことかなぁ。頻繁に使うキーだけにもっと大きかったらいいのに…。
Emacsとは全く関係ないけれど、明日は演奏会の本番だ。いい演奏ができるといいなぁ。
なれるまでに時間がかかるから、ウェブやメールなど、日常必須の環境をEmacsの中に作ってしまうと覚えが早いと思う。キーバインドの覚える順番としては
1移動(C-p/n/f/b)とページのスクロール(C-v, M-v)
2ウィンドウの整理(C-x 0/1, C-x ^など)
3カット・コピー&ペースト(C-w, M-w, C-y)
という感じでなじんできた。
難はCtrキーが小さいことかなぁ。頻繁に使うキーだけにもっと大きかったらいいのに…。
Emacsとは全く関係ないけれど、明日は演奏会の本番だ。いい演奏ができるといいなぁ。
- Category(s)
-
Linux
- The URL to Trackback this entry is:
- http://nagosui.org/Nagosui/COREBlog2/7/tbping
2004/05/22
ただいまGnome
by
nyusuke
—
posted at
2004-05-22 02:15
last modified
2006-08-06 17:37
気分転換に kahakai に浮気をしていたわけだが、Gentooでようやく2.6がstableになったので早速 emerge -u gnome 。まぁ kahakai でも普段使うのにはまっっっっっったく問題ないのだが、新しいものに手を出したくなってしまうのは現代社会の病とでもいうべきもので、どうにもしがたい欲求なのです。
仕事の間にコンパイルは終了。さっそく立ち上げてみると。
とりあえずデスクトップに「コンピュータ」というアイコンが追加された。なんだこれは…。ダブルクリックをしてみると、CD-ROM、ネットワーク、ファイルシステムという項目がある。使わないだろうな…
Nautilusはデフォルトの外観が大きく変わり、上の階層にいったり、前へ戻ったりするツールバーがなくなった。使い勝手は…落ちてそうだな…。まぁこちらも使わないだろうからほぼ影響なし。
(ちなみに今まで通りの外観で立ち上げるためには --browser オプションをつけるとOK)
うーむ。やっぱり使いこなす人じゃないと変わった実感は得られませんな。せっかく Gnome に戻ったので、Firefox と Thunderbird も入れて、なんとまぁ、典型的な組み合わせになりましたとさ。
せっかくなのでGnome News Forumを眺めていたら、BloGTKなるものを発見。おもしろそうなのでemergeしてみました。が、まだ使ってません。COREBlogでも使えるのかどうか興味深いところです。
仕事の間にコンパイルは終了。さっそく立ち上げてみると。
とりあえずデスクトップに「コンピュータ」というアイコンが追加された。なんだこれは…。ダブルクリックをしてみると、CD-ROM、ネットワーク、ファイルシステムという項目がある。使わないだろうな…
Nautilusはデフォルトの外観が大きく変わり、上の階層にいったり、前へ戻ったりするツールバーがなくなった。使い勝手は…落ちてそうだな…。まぁこちらも使わないだろうからほぼ影響なし。
(ちなみに今まで通りの外観で立ち上げるためには --browser オプションをつけるとOK)
うーむ。やっぱり使いこなす人じゃないと変わった実感は得られませんな。せっかく Gnome に戻ったので、Firefox と Thunderbird も入れて、なんとまぁ、典型的な組み合わせになりましたとさ。
せっかくなのでGnome News Forumを眺めていたら、BloGTKなるものを発見。おもしろそうなのでemergeしてみました。が、まだ使ってません。COREBlogでも使えるのかどうか興味深いところです。
- Category(s)
-
Linux
- The URL to Trackback this entry is:
- http://nagosui.org/Nagosui/COREBlog2/9/tbping
2004/05/23
Mailmanセットアップ
by
nyusuke
—
posted at
2004-05-23 02:32
last modified
2006-08-06 17:37
おもむろに
# emerge mailman
postfixで運用してみるぞっと。
Gentooではコマンドの類が/usr/local/mailman/bin/にインストールされる。パスが通ってないので、コマンド類は/usr/local/mailman/bin/hogeなどと直打ち。
1.Mailmanの管理パスワードを設定する。
# /usr/local/mailman/bin/mmsitepass
New site password:(パスワード)
Again to confirm password:(パスワード)
Password changed.
2.Mailmanの基本設定をする。
Gentooでは、/usr/mailman/Mailman/以下に
・Defaults.py
・mm_cfg.py
が存在し、Defaults.pyの設定+mm_cfg.pyによる上書き設定という形になる。Defaults.pyを見渡してみて、変更が必要な部分をmm_cfg.pyに記述することになる。チェックしておきたいパラメータは
・DEFAULT_URL_HOST='(URLじゃなくて、www.hoge.comなどとドメイン名を書く)'
・DEFAULT_EMAIL_HOST='(ここはフツーにメールサーバ名。mail.hoge.comなど)'
・DEFAULT_SERVER_LANGUAGE='(日本語ならja)'
などといったところ。
3.管理用MLの作成
管理するためのメーリングリストを作っておく。新規ML作成には
# /usr/local/mailman/bin/newlist -l ja mailman
(日本語で使うので「-l ja」オプションをつける。MLの名前はmailmanにしておく)
実行すると以下のように管理者のメールアドレスと、初期パスワード(ブラウザにアクセスするとき用)の入力を求められるのでそれぞれ適切なものを入力する。
# /usr/local/mailman/bin/newlist -l ja mailman
Enter the email of the person running the list: (管理者のメールアドレス)
Initial mailman password:(パスワード)
以上を入力し終えると、以下のようにaliasesを編集しろと言われるので、これに従う。
To finish creating your mailing list, you must edit your /etc/aliases (or
equivalent) file by adding the following lines, and possibly running the
`newaliases' program:
## mailman mailing list
mailman: "|/usr/local/mailman/mail/mailman post mailman"
mailman-admin: "|/usr/local/mailman/mail/mailman admin mailman"
mailman-bounces: "|/usr/local/mailman/mail/mailman bounces mailman"
mailman-confirm: "|/usr/local/mailman/mail/mailman confirm mailman"
mailman-join: "|/usr/local/mailman/mail/mailman join mailman"
mailman-leave: "|/usr/local/mailman/mail/mailman leave mailman"
mailman-owner: "|/usr/local/mailman/mail/mailman owner mailman"
mailman-request: "|/usr/local/mailman/mail/mailman request mailman"
mailman-subscribe: "|/usr/local/mailman/mail/mailman subscribe mailman"
mailman-unsubscribe: "|/usr/local/mailman/mail/mailman unsubscribe mailman"
Hit enter to notify mailman owner...
Gentooではメールのaliasesは/etc/mail/aliasesにある。のでこれをいじっておく。
# nano -w /etc/mail/aliases
編集した内容を反映させるために
# newaliases
とする。
4.管理MLの詳細設定
というか雛形があるのでこれを読み込ませるだけ。
# /usr/local/mailman/bin/config_list -i /usr/local/mailman/data/sitelist.cfg
5.apacheのリスタートとmailmanの起動など
# /etc/init.d/apache2 restart
# /etc/init.d/mailman start
# rc-update add mailman default
まだパッチをあてないと…
でもねむいので寝よう…
# emerge mailman
postfixで運用してみるぞっと。
Gentooではコマンドの類が/usr/local/mailman/bin/にインストールされる。パスが通ってないので、コマンド類は/usr/local/mailman/bin/hogeなどと直打ち。
1.Mailmanの管理パスワードを設定する。
# /usr/local/mailman/bin/mmsitepass
New site password:(パスワード)
Again to confirm password:(パスワード)
Password changed.
2.Mailmanの基本設定をする。
Gentooでは、/usr/mailman/Mailman/以下に
・Defaults.py
・mm_cfg.py
が存在し、Defaults.pyの設定+mm_cfg.pyによる上書き設定という形になる。Defaults.pyを見渡してみて、変更が必要な部分をmm_cfg.pyに記述することになる。チェックしておきたいパラメータは
・DEFAULT_URL_HOST='(URLじゃなくて、www.hoge.comなどとドメイン名を書く)'
・DEFAULT_EMAIL_HOST='(ここはフツーにメールサーバ名。mail.hoge.comなど)'
・DEFAULT_SERVER_LANGUAGE='(日本語ならja)'
などといったところ。
3.管理用MLの作成
管理するためのメーリングリストを作っておく。新規ML作成には
# /usr/local/mailman/bin/newlist -l ja mailman
(日本語で使うので「-l ja」オプションをつける。MLの名前はmailmanにしておく)
実行すると以下のように管理者のメールアドレスと、初期パスワード(ブラウザにアクセスするとき用)の入力を求められるのでそれぞれ適切なものを入力する。
# /usr/local/mailman/bin/newlist -l ja mailman
Enter the email of the person running the list: (管理者のメールアドレス)
Initial mailman password:(パスワード)
以上を入力し終えると、以下のようにaliasesを編集しろと言われるので、これに従う。
To finish creating your mailing list, you must edit your /etc/aliases (or
equivalent) file by adding the following lines, and possibly running the
`newaliases' program:
## mailman mailing list
mailman: "|/usr/local/mailman/mail/mailman post mailman"
mailman-admin: "|/usr/local/mailman/mail/mailman admin mailman"
mailman-bounces: "|/usr/local/mailman/mail/mailman bounces mailman"
mailman-confirm: "|/usr/local/mailman/mail/mailman confirm mailman"
mailman-join: "|/usr/local/mailman/mail/mailman join mailman"
mailman-leave: "|/usr/local/mailman/mail/mailman leave mailman"
mailman-owner: "|/usr/local/mailman/mail/mailman owner mailman"
mailman-request: "|/usr/local/mailman/mail/mailman request mailman"
mailman-subscribe: "|/usr/local/mailman/mail/mailman subscribe mailman"
mailman-unsubscribe: "|/usr/local/mailman/mail/mailman unsubscribe mailman"
Hit enter to notify mailman owner...
Gentooではメールのaliasesは/etc/mail/aliasesにある。のでこれをいじっておく。
# nano -w /etc/mail/aliases
編集した内容を反映させるために
# newaliases
とする。
4.管理MLの詳細設定
というか雛形があるのでこれを読み込ませるだけ。
# /usr/local/mailman/bin/config_list -i /usr/local/mailman/data/sitelist.cfg
5.apacheのリスタートとmailmanの起動など
# /etc/init.d/apache2 restart
# /etc/init.d/mailman start
# rc-update add mailman default
まだパッチをあてないと…
でもねむいので寝よう…
- Category(s)
-
Linux
- The URL to Trackback this entry is:
- http://nagosui.org/Nagosui/COREBlog2/10/tbping