東海Python Workshop 01終了
東海Python Workshop 01が終了して、なごすいの合奏に出席して、一仕事終えて、今に至ります。
衝撃の事実
WSは個人的にかなりどたばたしていました。4時開始だったので3時15分くらいに到着したのですが、到着後に会場の設営をしてから「さてモニタのテストでもしようか」というときに衝撃の事実が発覚したのです。
「パソコン忘れた…orz」
ありえないミスをしていました。パソコン以外の準備は整っており、プリントアウトしていろいろメモしておいた資料やマウス、電源コードなどほとんどすべてのものが鞄の中にあったにもかかわらず、パソコンだけがそこには無かったのです…。
気づいたのが3時半過ぎ。自宅までは地下鉄と歩きで30分ちょっとかかります。往復で1時間を超えます。今から取りに行っては間に合わない、しかしPloneの環境作りは自宅のパソコンの中でできてしまっているし、小田切さんのパソコンを借りるにしてもちょっとした準備が必要だし、そもそも小田切さんも発表者なのだからその準備も必要だろう…。
結局タクシーを使って家までパソコンを取りに行き、(WSのスタートには間に合いませんでしたが)何とか自分の発表には間に合うことができました。関係者各位様には大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
グダグダ
そんなこんなで最初からどたばた混乱状態でして、発表の方もテンパってしまい、発表時間も5分オーバー。発表中に電源コードに足を引っかけてしまったり、言おうとした単語が出てこなかったり、散々な発表だったような気がします。というか発表した記憶があまりないような感じでダメダメでした。せっかく東海ではじめてのWSなのにとんだ失態をさらしてしまいました。
「いじる」と「使う」
個人的には小田切さんの「WSGIの日々 名も無きFW」の発表がおもしろかったです。詳細は知識不足で理解不能な部分が多かったですが、いわゆる開発フレームワークがどのような要素で構成されているのか、それをどのようにつなぐのかといったことの断片を見ることができて、そういう抽象概念が頭の中で少し形になったような気がします。
私にとってはそういう「仕組み」を知るということ自体が楽しいのかもしれません。だから私はTurboGearsをおもしろいと感じるのかもしれません。資料を調べて、実際にいじってみて、おー動いたぞー、という楽しみがTurboGearsにはあって、それが私にはとても魅力的なのです。ものを作るという作業はとても労力が必要で、モチベーションを維持するのも大変ですし、それをメンテナンスしていくとなればもうこれはある種の修行みたいなものです。そういう意味ではTurboGearsで何かを作っていくというのは、たぶん私にはありえないことなのですが、限られた時間の中でちょっとした楽しみを味わうという意味ではTurboGearsは(何だか偉そうですみませんが)とてもよいおもちゃのような気がします。今回はTurboGearsの発表はありませんでしたが、次の機会には是非どなたかの発表があるといいなぁと思いました。
TurboGearsはおもしろいのですが、たぶん私には使いこなせなくて、「使う」という観点から見ると圧倒的にDjangoです。自分で使うための何かをTurboGearsで作ることはないと思いますが、Djangoでなら作るかもしれません(まぁ私はPloneでいっぱいいっぱいなのでそれ以外のものに手を出すほどの余裕はないと思いますが)。Djangoの発表は船井さんでした。Twitterもどきのアプリの紹介があっておもしろかったですが、時間が足りなくて不完全燃焼だったようです。次回は是非ともじっくり時間をとって発表していただきたいなと思いました。
Djangoはとても使いやすいと思います。私にとってのDjangoの魅力はDjangoテンプレートと、それから自己完結しているという点でしょうか。あまり知識のない人にとって自己完結しているというのはとても魅力的だと思います。私がPythonに興味を持つきっかけになったのはZope+COREBlogという環境でして、まぁZopeの底は果てしなく深いのですが、COREBlogというのはある意味完結した環境だったと思います。柴田さんはこのことを「箱庭」という言葉で表現していましたが、まさにそういう「私の国」とでもいうべき環境がコンパクトにまとまっているというのは非常に魅力的です。その意味でDjangoの、開発サーバもORマッパーもMTVも全部独自のものであるという自己完結性は私にとって非常に魅力的なものです(ドキュメントも一カ所にまとまってますしね)。
Plone王国
私は今は「なごすいPlone王国」の王様をしています。自分の国を大きくするつもりはなくて、ただ自分の国の中が平和で幸せであればいいなぁ、というのが個人的な希望としてあります。Plone王国はお城も家も商店街もいろんな社会的基盤が最初から用意されているので王様をしやすいです。TurboGearsにしろDjangoにしろ他のタイプの国はインフラから整備しないといけないのでなかなか大変であるように見えます(ただの気のせいかもしれません)。それからPlone王国では、他のPlone王国にも同じような形のお城や家や商店街が建っているので、お城が壊れたり、改造したりするときにはまねっこできるので便利です。政治に関する知識があまり無くても王様ができちゃいます。だから私はこの国にいるのでしょう。私にはこのくらいの国がちょうどよいのだと思います。
と思ったけれど、Ploneはツールというよりもモノなんだからそもそもこんなアナロジーは意味がなかったかなぁ。あれこれ考えるより手を動かせというやつですね。
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Re:東海Python Workshop 01終了
発表お疲れ様でしたー。
裏でそんなドタバタがあったとは!
そんなことをまったく感じさせないプレゼンでしたよー。
Re:東海Python Workshop 01終了
ありがとうございます。
発表にしても文章を書くにしても相手にあわせたわかりやすさというのはとても難しいですよね。
機会があれば経験を積んでよりよい発表ができるようになりたいと思います。