MochiKitの簡単な説明
TurboGears?はPythonベースのメガフレームワークですが、最近のウェブアプリは豊かなユーザ体験を提供するためにJavaScriptを使っています。JavaScriptは便利なビルトイン辞書(ハッシュ)、リスト型配列、正規表現、オブジェクト関数などを備えていますが、多くのツールを欠いているのも事実です。基本的なJavaScriptのライブラリはあなたがアプリケーションを完成させるのに十分な機能を持っているとはいえません。
MochiKitはPythonとJavaScriptの両方に自然なように、多くのギャップを埋めてくれます。いくつかのパッケージに分かれてはいますが、ページの <HEAD> に以下の行を加えることで、そのすべての機能にアクセスすることができます:
<disabled script src="${tg.tg_js}/MochiKit.js"/>
テンプレートは自動的に tg.tg_js 変数を受け取り、MochiKitは自動的にサーバからの静的なファイルとして使用可能になります。このようにMochiKitを読み込むと、MochiKitのモジュールからすべてを利用することができます。MochiKitは以下のものを含んでいます:
- Async
- 非同期タスクを管理します(AJAX/XMLHttpRequest?を含む)
- Base
- 関数プログラミングなど
- DOM
- 簡単に使えるDOM操作API
- DateTime?
- 時計とカレンダ
- Format
- 文字列フォーマット
- Iter
- JavaScript?のイテレータ関連。イテレータは難しいですが、これで簡単になります
- Logging
- alert()に疲れた私たちのために
MochiKitにはたくさんの機能があるので、利用しやすいように(そして改良しやすいように)分割されています。
MochiKitのドキュメント はとてもよくできていますので、ここで説明を繰り返す必要はないでしょう。それぞれのモジュールが何をするのかを知るためには、それらの紹介文を読んでみればよいでしょう。
同様に関数リファレンスを読んでおくのも有意義でしょう。なぜならそれぞれのモジュールはあなたの開発ライフを快適にしてくれる機能を持っているからです。例えば概要を見れば MochiKit.Base が map や repr のような機能を持っていることはわかるかもしれませんが、HTTPクエリの文字列を組み合わせてパースしてくれる機能も持っているなんてことを知っているでしょうか?

