文書操作
Plone 3.0 alphaを試す
Plone 3.0のアルファがリリースされたのでコワイもの見たさでトライしてみまっす。同梱のINSTALL.txtにインストールの手順が載っているので、これを見ながらやればきっとうまくできるハズ!
Plone以外に必要なもの
Plone3.0はZope2.10系に乗るので、当然Zope2.10系が必要です。そしてZope2.10系にはPython2.4.3+が必要なので、当然Python2.4.3+が必要です。この他に「Python Imaging Library」および「Python ElementTree」が必要です。
ということで以下のものを準備します。
- Python 2.4.3+
- Zope 2.10.1
- Python Imaing Library 1.5+
- Python ElementTree
幸いにしてウチのサーバにはPython2.4.4がインストールされている(というか自分で勝手に入れた)ので、Pythonに関しては何も準備する必要がありません。ラッキー(・∀・)
またPlone2.5.1を利用するためにPILも既にインストールしていますのでこれもOK。
ということはPlone以外で個人的に必要なのは以下の2つです。
- Zope 2.10.1
- Python ElementTree
Python ElementTreeのインストール
まずはPython ElementTreeをPython2.4.4にインストールします。elementtreeからダウンロードしてきたアーカイブを解凍して、中にあるsetup.pyにinstallオプションを与えて実行するだけです。
# python2.4 setup.py install
Zope 2.10.1のインストール
Windowsであればexeファイルが用意されているので簡単ですが、ウチではVine Linuxでサーバを立てていますので、makeする必要があります。
通常通りの手順になりますが、
$ tar zxvf Zope-2.10.1.tgz
$ cd Zope-2.10.1
$ ./configure --with-python=/usr/local/bin/python2.4 --prefix=/home/nyuzuke/zope-2.10.1
$ make
$ make install
$ /home/nyusuke/zope-2.10.1/bin/mkzopeinstance.py
Directory: /home/nyusuke/zope-instance-2.10.1
Username: admin
Password:
Veryfy password:
というような感じでZopeインスタンスを作ります。
おまけとしていつもやっていることですが、zope-2.10.1/lib/python以下に
import sys
sys.setdefaultencoding("utf-8")
と書いたファイルをsitecustomize.pyという名前で保存します。
またzope-instance-2.10.1/etc/zope.conf内の下記の部分をコメントアウトしないようにします。
↓コメントアウトしないようにする
default-zpublisher-encoding utf-8
また現状ではデフォルトで立ち上がるHTTPサーバのポート8080はZope2.9.6が使っていますので、8090で立ち上がるように変更します。
<http-server>
# valid keys are "address" and "force-connection-close"
address 8090 ←ポートを変更した
# force-connection-close on
# You can also use the WSGI interface between ZServer and ZPublisher:
# use-wsgi on
</http-server>
最後に
/home/nyusuke/zope-instance-2.10.1/zopectl start
としてZopeが立ち上がることを確認します。
Ploneのインストールと起動
2.5系までのPloneではProductsディレクトリにコピーするだけでしたが、3.0からはコピーするものが増えています。今まで通りProductsディレクトリにコピーするものの他に、lib/pythonディレクトリにコピーするものがありますので、こやつらも忘れずコピーしてやります。
これらをコピーしてZopeを再起動すればPloneを追加できるようになります。
パッと見た感じ
Plone 3.0はUIフォーカスのリリースで、UIからの管理・使い勝手がよくなっている印象です。特にAJAX関連の機能がたくさん盛り込まれている感じがします。
インストールしたてのPloneを見てまず目に付くのは、「Manage portlets」というリンクです。今まではポートレットの追加・削除等はZMIから行っていましたが、ポートレットの管理がUIとして実装されています。
またサイトのバージョンを管理する機能が導入され、特定のコンテンツにおいて「Versions」タブが現れます。
バージョン管理の設定は「サイト設定」→「アドオンプロダクトの設定」→「Versioning」より行います。
おっと、サイト設定には「Calendar settings」なんてものも増えてますね。
しばらく立ち上げておきますのでよかったら遊んで見てください。
id: polone
pass: plone30
でadminになれます。いたずらはしないでね(;´_つ`)
COREBlog2 on Plone 3.0 alpha
Productsディレクトリに放り込んでみたのですが残念ながら認識されませんでした。Control PanelのProductsに現れませんでした。
まぁ、こんな感じで。
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